基本情報技術者試験

演習問題

対象

「情報技術 全般 に関する基本的な知識・技能を持つ者 (情報システム開発プロジェクトにおいて、プログラム設計書を作成し、プログラムの開発を行い、単体テストまでの一連のプロセスを担当する者を含む)。」

基本的には「プログラマー、コーダー」と呼ばれる、仕様書を基にプログラムを書く人が対象。 (なんらかのプログラムを書ける人でないと難しい)

プログラマーに求められる知識

• コンピュータに関する知識
• ネットワークに関する知識
• プログラミングに関する知識(情報科学)
• コンピュータを利用する業務に関する知識(経理や分析など)
• データベースに関する知識(SQL)

どのような人がとるべき資格か?

• 一通りプログラムが書ける人
• 二進数に関する知識がある人(機械語で特に必要)
• プログラムのテストができる人
• OS とはなにか、イメージができる人

(合格率は 15% 程度。過去の本講座受講者もその程度)

進め方

基本的には予備校方式で行う。つまり……

• 毎回予習してきてもらった問題を解説するだけ。
• 前半は毎回 5〜60問進みます。
• 後半は問題解説の他、時間が余ったらプログラムを書いてもらいます。

注意: プログラミング道場ではないので、プログラミングについては教えません。

プログラミングに関して求められる予備知識

http://edu.net.c.dendai.ac.jp/johoshori/enshu.html にプログラミングの演習問題を用意した。 設問の半分くらいのプログラムが組めるようであれば、合格の可能性は高いと思う。 これはプログラムの仕様書なので、これを基にプログラムを書き、仕様通りに動作するようにテストを設計し、テストを実行して欲しい。 (回答集は意味がないので作りません)