このドキュメントは http://edu.net.c.dendai.ac.jp/ 上で公開されています。
Unity の開発にも git ignore が開発されています。 https://github.com/github/gitignore/blob/main/Unity.gitignore よりダウンロードしておいてください。
Unity エディタのインストールには Unity Hub を使います。 まずは、 Unity Hub をインストールしてください。 ライセンスは個人の無料ライセンスを使用します (他のライセンスを持っている場合は使用を妨げません)。
Unity Editor はバージョンによりさまざまな差異があり、特定のバージョ ンで開発したものが他のバージョンでそのまま動く保証はありません。 そのため、チュートリアルなど、既に存在するものを動作させるには、適 応したバージョンのエディタを入手する必要があります。
まずはじめに実施するのは Roll-a-Ball という玉転がしのゲームを作り ます。
Unity初心者向けチュートリアル集 にアクセスすると、左側に様々な初心者向けチュートリアルのメニューが表示 されます。 この中で先頭の「玉転がし」を選びます。 するとBolt版というページが表示されます。 このページに中でVisual Scripting パッケージ対応版というリンクがあ りますので、さらにそちらに移動してください(Boltは有料)。
Visual Script版はUnity Editor の2021.2以降で動くので、 Unity Hubでそれ以降のバージョンのUnity Editorが インストールされて いるかを確認します。 もし、無ければ、Unity Hub の Installs からインストールしてください。
あとは指示に従いながらチュートリアルを実施してください。 但し、「プロジェクトを作成する」の章で、 save し終わったら、 git のバージョン管理を行います。
このあと、順次チュートリアルを実施しながら、適宜セーブしては
git commit し、場合によっては
今回はクリア時のUIの作成までを目標に進めます。 ここまで終わったら、 Unity で save してから、git commit してください。
「ぶつかってはいけない壁の作成」の章はオプションとします。